ノスタルジーとコンテンポラリーが混じり合うノベルをお届けします
紅子 縁璃 の世界
ライトノベルという呼称が、まだ定着していなかった黎明期。
そこには「テンプレ」と称されるほど洗練されていない、多種多様な世界が存在しました。
かつてのライトノベルを愛した方には、「どこか懐かしい」
今のライトノベルを愛する方には、「ちょっぴり新鮮な」
そんな「ノスタルジーとコンテンポラリーが混在する」をコンセプトに物語を紡いでいます





-1999 異世界女子高生- オテマル
異世界女子高生達のバトルファンタジー
不思議な高揚感と退廃的な虚無感が共存する世紀末。
西暦1999年。
オティーリエとマルギットは、
この春から日本の高校に通うことになった。
生活習慣や文化のギャップに悪戦苦闘しながら、
青春を謳歌する普通の留学生。
しかし、それはあくまで表向き。
ここ数十年で増加している「人を食らう異形達」
ふたりは地球の戦力で倒せない化け物達を狩るべく
異世界から派遣された戦士なのだ。
分冊版
こちらのタイトルは分冊版のみの販売です

永劫なるヴァルハラの
異世界バトルアクションファンタジー
ヴァルハラ。
騎士・魔導士・賢者・勇者・聖女等々。
あらゆる世界から、卓越した力を持つ英傑達が
死後に集められる場所。
そ こでは数人ずつのチームに分かれ、
永遠のデスゲームが繰り返されていた。
《二十一世紀の日本で最強の殺し屋》を自称する少年、白河 光輝も
死後、このヴァルハラに辿り着く。

鷹城先輩はある意味、不治の病におかされている
陰謀渦巻く? 青春コミカルミステリー
考えている事をつい口にしてしまう駄々漏れ少年、橘川 暖音は、
同じクラブの先輩、鷹城 葵に淡い憧れを抱いている。
穏やかで優しく容姿端麗な葵。
しかし彼女は現代科学ですら敵わない厄介な持病を抱えていた。
分冊版
こちらのタイトルは分冊版のみの販売です

文郷町の奇特な隣人
オムニバス形 式で、さくさく読めるゆるふわオカルトミステリー
下町の空気を色濃く残す町「文郷町」を舞台に、
「オカルトハンター」を自称する少年、扶奏 勇太郎が
不可思議な事件に迫る
そんな勇太郎を支えるのは、「隣人」を名乗る不思議な少女達
分冊版
ふたつのエピソードで1冊となった手軽なスタンダードバージョンになります
合冊版
分冊版の6つのエピソードに、ひとつの書き下ろし、表紙アイデアラフ等を加えた欲張り仕様になります

断獄のデューオゥ
異能バト ル×ミステリー×ちょっぴりラブコメ
「八月二日の日曜、正午から十三時の間に鴻明崎 瑞を殺害する」
それは狂気の犯罪者、T・森谷からの挑戦状だった。
高校生ながらも三代目の断獄探偵となった穂乃村 志郎は、
アシスタントの瑠璃華 愛莉澄と共に瑞を警護する為、離島に向かう。